6月17日 PM五劫院 


12:30興福寺12:45五劫院(ごこういん)13:45矢田寺




五劫院』の『表門』1645年建造
重源上人(ちょうげんしょうにん)が宋から請来したと伝わる五劫思惟しゆい阿弥陀仏坐像(重文)が特別公開された。「劫」とは非常に長い時間を表します。




石碑「水沫(みなわ)なす微(いや)しき命も(たくなわ)の千尋(ちひろ)にもがと願いくらしつ」 山上憶良やまのうえのおくら

解釈
 水の泡のように取るに足らない命とはいえ栲繩の千尋のように長くあってほしいと願って暮して来たのだ








鎌倉時代  123.4m

阿弥陀如来の異形のひとつで、経説によると四十八の大願を成就するために永い間、剃髪をすることもなく坐禅・思惟していたので、このような髪形になった。
劫とは永い時間を示す単位で、方四十里もある大磐石を百年に一度ずつ白氈で払って、その石がすりきれてなくなっても終わらない時間だといい、永遠・無限をさす。


予約なしでも丁寧に説法していただきました  (落語『寿限無』に出てくる「五劫の擦り切れ」です)




見返り地蔵』 錫杖を持ち後方を振り返り、慈悲にあふれた衆生済度の歩行中の姿である。 足はそろっていない!




奈良県大和郡山市  地蔵菩薩に迎えられ山門をくぐる。 本堂までの石段に躊躇ちゅうちょした妻・・・入山料\500




のどかな奈良盆地が広がる


 

矢田寺大門坊千仏堂に立ち寄る




祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす (「平家物語」冒頭)
沙羅双樹とはお釈迦様入滅の逸話にある聖木ですが、日本では「夏椿」のことを指します。







紫陽花園は後で見ることにして


 

味噌なめ地蔵』 お地蔵さまにみそをなめさせると味が良くなる?




矢田寺
今から約1300年前、大海人皇子(おおあまのみこ…後の天武天皇)が、 壬申の乱の戦勝祈願のため矢田山に登られ、
即位後の白鳳4年、智通僧上に勅せられ、 七堂伽欄48カ所坊を造営されたのが当山の開基です。





本堂から振り返る


 

矢田寺特別拝観\500


本尊三蔵              寺宝

左脇侍 十一面観音立像       中尊 地蔵菩薩像       右脇侍 吉祥天立像







閻魔堂特別開扉 本堂で楽しく面白いお話をする脱衣婆だつえばのようなお婆さんがいるからと・・・事細かなお話が聞けます。
三途の川を渡る方法は罪の重さで三つに分かれる(橋を渡る。浅瀬を渡る。激流を渡る)




閻魔大王の両脇に十王がいる。人が亡くなると、七日ごとに裁判があり行き先の六道(六地蔵)が決まる。


  

三途の川を渡ると脱衣婆が衣を脱がせ木に掛けて、木の枝のしなりで罪の重さを計る。
裁判官の閻魔大王に罪を軽くしてもらいたく、お願いするのがお地蔵様です。ので、手を合わせましょう!


 

水カンナ』 初めて見ましたが、まだつぼみなんでしょうね!




アジサイ園は思った以上にアップダウンがありました


 


 


 

長い階段を下り山門前で休憩


 

氷屋の前にあった無人販売の唐辛子を\100で買い、奈良を後にした。


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