4月29(火) 徳川園&徳川美術館  


国宝 初音の調度 千代姫の華麗なる生涯


 

千代姫(1637~98)は、3代将軍徳川家光の第一子として江戸城に誕生した、生まれながらの将軍姫君です。当初、男子に恵まれなかった家光の後継ぎを確保するため、
わずか2歳6か月で尾張徳川家2代光友に嫁ぎました。その後に誕生した弟の家綱と綱吉、2代にわたる将軍の姉として権勢をふるった千代姫の生涯は華麗の一言に尽きます。




 

展示物は武具・刀剣>茶の湯>書院飾り>能>初音の調度へとすすむ





 




千代姫のご結婚にあたり、2年余りをかけて、「源氏物語」の「初音」や「胡蝶」の帖を題材にした婚礼調度が用意されました。


 

籠の内は美術工芸館



初音の調度』には当代最高峰の蒔絵技術がさまざまに駆使されている。


 




この世の極楽ともいえる六条院で新年を迎える源氏一家。明石姫君は同じ邸内に暮らしながら会えない実母(明石君)と和歌をかわします。
明石姫君はこのとき三歳、この調度を嫁入道具にした将軍徳川家光の長女千代姫も三歳。
尾張家2代藩主徳川光友に嫁ぐ千代姫を明石姫君(のちの明石中宮)になぞらえ、その前途を祝ったものです。


 

令和婚礼の撮影が行われていました


 





 

 1935年に完成した徳川美術館本館。重厚な帝冠様式もさることながら、屋根を彩る瓦が美しい。
青緑の釉薬
瓦で、軒には尾張徳川家が使用した家紋の一種「六葉葵」が施されている。艶があり、微妙な色の変化が青緑の「海」に深みを与えている。





 

日本刀より凄みのある長刀の刃に食い入りました


 

蓬左文庫前の花壇を眺め徳川園再入園する


園内のキッチンカーで五平餅、みたらし団子、焼うどんを分け合って、鯉のぼりの前でランチ楽しむ!