2015年6月2日 旧市川家住宅主屋 





1709年建造1769年に旧植田村(名古屋市天白区)から現在の日進市野方町移築された。 


 

愛知県日進市野方町東島384 名古屋豊田線 県道58(旧飯田街道)のカーブが上の写真と同じです。




門長屋からの入口        江戸中期/1769年 木造平屋建、茅葺(鉄板仮葺)、建築面積163u 1棟





 

庭園側からの入口




旧市川家住宅主屋は明和6(1769)年に移築建造され、江戸時代中期の構造が大きな改造なく往時のままに残った歴史的建造物。


 




土間(たたき)と板の間(カッテ・ダイドコ) 日常生活空間や夜なべ仕事の場として使用
床上部は前後二列に三室づつ配し、前列奥室を座敷とする。




土間に入って直ぐ右側に『馬屋マヤ』 五代目当主が香久山村の村長を務めていたので、交通手段として木曽馬を飼っていた。


 

屋根裏・・・滑車が付いています




クド(台所)から主家を見る               太い柱は梁でつながれ、四つ建ての特徴である鳥居の様な形が見られる。




もと庄屋の格式を伝える大型民家







主屋は八代将軍徳川吉宗の時代(1716〜1745)に建造された植田の大庄屋の建物を移築し建造されたとの伝承があります。




庄屋夫婦になったつもりで・・・


 

           左)座敷                                       右)納戸と奥納戸


 

蚕を2階で飼い繭を紡いで糸をより、機織りで布を織っただろうか?




雨戸を開けたら心地よい風が通り抜けて行きます




東西の土蔵と裏ノ座敷(現在は非公開) 右端には井戸がある










主屋の東庭(まだ非公開)に植えられた柿若葉が鮮やかでした


 

縁側から庭園と前庭を眺めてしばし休憩




縁側から座敷(まだ非公開)     庭には満天星ツツジとサツキが植えてあります




大きな手水があったが、縁側からせり出した部分からでは洗えませんね?  私の推理です・・・?


 

登録有形文化財(建造物) 尾張東部の丘陵地帯に位置する民家。

右土間で土間境柱を含めた上屋柱四本を梁で繋ぐ当地方に独特な「四つ建て」工法を基本としつつ、一部に構造的な発達過程も示す。もと庄屋の格式を伝える大型民家。

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定休日 月・火・水(祝日はオープン)の為、祝日しか来れないので内覧会で良かったです。